明日からピノ･ノワールの収穫が始まり2021ヴィンテージの仕込期がスタートします。ここ1週間は仕込みに備え機械の洗浄や破砕場の清掃が続き本日ブドウ受け入れ体制が整いました。今年は例年に増してワインを造る意義というものを考えさせられますが、日々丁寧にブドウと向き合い、年が明ける頃には笑顔でワインを楽しんでいただけるよう、感染に気をつけながらこの仕込み期を乗り切りたいと思います。デルタ株による感染拡大、止まりそうにないですね。ワクチン接種による副反応が心配で当初は仕込み期終了まで接種せずの方針でしたが…。どうしましょう？
